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開口部の鉄筋はどうやって決めるの?
■開口補強筋の計算方法について
開口部の補強鉄筋(開口補強筋)の計算は、例示されたものが少なく、各基準書や各自治体など様々です。
基本的には・・開口により切断した鉄筋と同じ断面積の鉄筋を配置することが必要となります。
考え方の一例を、以下に示します

CASE-1(切断した合計断面積相当を周辺に配置する方法)
下図のように①D13を5本、②D16を5本切断した場合には、
以下の計算のように補強鉄筋を配置することになります。


鉄筋断面積 切断本数 切断断面積 補強本数 補強断面積
mm2 mm2 mm2
縦筋・横筋 D13 126.7 5 633.5 D13
D16 198.6 5 993.0 D16
D19 286.5 D19 8 2,292.0
D22 387.1 D22
D25 506.7 D25
D29 642.4 D29
D32 794.2 D32
D35 956.6 D35
1,626.5 2,292.0 OK


CASE-2(切断した縦筋と横筋のそれぞれ断面積を求めて、さらに配置角度を考慮し周辺に配置する方法)
下図のように①D13を5本、②D16を5本切断した場合には、
以下の計算のように補強鉄筋を配置することになります。



鉄筋断面積 切断本数 切断断面積 補強本数 補強断面積
mm2 mm2 mm2
縦筋 D13 126.7 5 633.5 D13
D16 198.6 D16
D19 286.5 D19 2 573.0
D22 387.1 D22
D25 506.7 D25
D29 642.4 D29
D32 794.2 D32
D35 956.6 D35
45 D13 126.7 D13
D16 198.6 D16
斜筋 D19 286.5 D19 4 ×COS(45) 810.3
D22 387.1 D22
D25 506.7 D25
D29 642.4 D29
D32 794.2 D32
D35 956.6 D35
633.5 1,383.3 OK
鉄筋断面積 切断本数 切断断面積 補強本数 補強断面積
mm2 mm2 mm2
横筋 D13 126.7 D13
D16 198.6 5 993.0 D16
D19 286.5 D19 2 573.0
D22 387.1 D22
D25 506.7 D25
D29 642.4 D29
D32 794.2 D32
D35 956.6 D35
45 D13 126.7 D13
D16 198.6 D16
斜筋 D19 286.5 D19 4 ×SIN(45) 810.3
D22 387.1 D22
D25 506.7 D25
D29 642.4 D29
D32 794.2 D32
D35 956.6 D35
993.0 1,383.3 OK





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