B1:擁壁設計Q&A/右城猛 著

擁壁設計Q&Aについて

下記書籍の「目次」を記載します。

誰も教えてくれなかった疑問に答える「擁壁設計Q&A」-105問答-
工学博士 右城猛 著 /理工図書

1章  計画・調査
質問1.1  擁壁形式の選定
質問1.2  基礎の根入れ深さ
質問1.3  支持層の目安
質問1.4  地盤調査の種類

2章 荷重
質問2.1 コンクリートの単位体積重量
質問2.2 地下水面より下の土の単位体積重量
質問2.3 歩道部に載荷させる地表載荷重
質問2.4 歩車道が分離された道路の地表載荷重
質問2.5 自動車の地表載荷重
質問2.6 岩着された擁壁の浮力
質問2.7 河川護岸の残留水位の決め方
質問2.8 前後で水位差があるときの浮力
質問2.9 擁壁の設計に用いられている設計水平震度の根拠
質問2.10 高さが8m以下の擁壁は地震時の検討が不要な理由は
質問2.11 自動車衝突荷重の根拠は
質問2.12 農道では自動車による衝突荷重の低減が可能か
質問2.13 落石が擁壁を直撃したときの衝撃力

3章 土圧
質問3.1 主働土圧で設計すると不安定になるのでは
質問3.2 U型擁壁の設計用の土圧は主働土圧か静止土圧か
質問3.3 水路の断面検討に用いる活荷重
質問3.4 主働土圧の計算に粘着力を見込めないか
質問3.5 擁壁形式や盛土の形状に応じた土圧計算法の使い分け
質問3.6 試行くさび法とクーロン式の遠い
質問3.7 試行くさび法で最大値や最小値を探す意味は
質問3.8 盛土が台形状をしているときの土圧計算法
質問3.9 地表載荷重があるときの土圧分布
質問3.10 嵩上げ盛土があるときの土圧分布は
質問3.11 二段積み擁壁で,上段擁壁の影響を無視できる範個
質問3.12 二段積み擁壁の土圧計算法
質問3.13 地下水位があるときの土圧計算法
質問3.14 見掛けの水平震度を用いた地震時土圧の計算法
質問3.15 受働土圧の計算に用いる壁面摩擦角
質問3.16 粘着力を考慮した土圧計算法
質問3.17 粘着高さの考え方
質問3.18 試行くさび法で用いる粘着高さ
質問3.19 長大法面を有する擁壁の土圧
質問3.20 上部法面をアンカーで抑えたときの土圧
質問3.21 活荷重を仮想背面の後方のみに載荷したときの土圧
質問3.22 改良試行くさび法の考え方
質問3.23 仮想背面の土圧の水平成分を最大化する理由は
質問3.24 改良試行くさび法を用いる必要性はあるのか
質問3.25 右城・中畑法と改良試行くさび法の違い
質問3.26 盛土面が折れ曲がっているときの壁面摩擦角
質問3.27 盛土が複雑な形状をしているときの土塊重量の計算法
質問3.28 かかと版が短いと仮想背面を設定できないか
質問3.29 かかと版が短いか長いかを判断する基準
質問3.30 かかと版が短い場合の土圧計算法.日
質問3.31 改良試行くさび法は検証されているのか
質問3.32 地表載荷重があるときの土圧計算
質問3.33 重力式擁壁では仮想背面を設定できないか
質問3.34 壁面の傾斜が緩い重力式擁壁の土圧計算法
質問3.35 たて壁が後方へ傾斜した逆T型擁壁の土圧計算法
質問3.36 仮想背面の後に土がなければ土圧は働かないか
質問3.37 切土部の擁壁が地山に近いと計算できない理由は
質問3.38 もたれ式擁壁が他山に近接するときの土圧計算法
質問3.39 ブロック積み擁壁の裏込材を考慮した土圧計算法
質問3.40 水平震度が大きいと土圧が計算できない理由.

4章 地盤反力
質問4.1 置き換え土の下面の地盤反力
質問4.2 底面が溝状に切り欠けた重力式擁壁の地盤反力計算法
質問4.3 根入れ部の受働土圧の考え方
質問4.4 擁壁底面と根入れ地盤の荷重分担について
質問4.5 段切り基礎の地盤反力の計算法
質問4.6 置き換え基礎の後へ合力が外れるときの地盤反力
質問4.7 N値から地盤反力係数を推定する方法
質問4.8 ブロック積みの鉛直投影面を基礎幅と見なせるか
質問4.9 もたれ式擁壁の地盤反力計算法

5章 支持力
質問5.1 道路橋示方書の支持力公式
質問5.2 支持力係数代の計算方法
質問5.3 荷重の傾斜角が内部摩擦角より大きい場合の支持力係数
質問5.4 擁壁工指針と道路橋示方手式による支持力の違い
質問5.5 支持力計算における有効根入れ深さ
質問5.6 斜面上に施工される基礎の支持力の計算法
質問5.7 支持力係数が負になることはあるか
質問5.8 道路標識の支持力計算法
質問5.9 斜面上基礎の支持力が求まらないのはなぜ
質問5.10 深さ方向に粘着力が変化する粘性土の支持力
質問5.11 円弧すべり計算で支持力を求められるだろうか
質問5.12 支持力の照査は最大地地盤反力度か鉛直力か
質問5.13 荷重の偏心量が負になる場合の有効載荷幅
質問5.14 底面を傾斜させると支持力が低下しないか
質問5.15 軟弱地盤の置き換え土の決め方

6章 安定検討
質問6.1 重力式擁壁で盛土を高くすると安定性が大になる理由
質問6.2 もたれ式擁壁とブロック積み擁壁の違い
質問6.3 大型ブロック積み擁壁設計・施工マニュアルの考え方
質問6.4 大型ブロック積み擁壁の設計に用いる摩擦係数
質問6.5 転倒の安定性の評価法は適切か
質問6.6 滑動の安全率を高める方法
質問6.7 突起を設けた場合の渦動安全率の算定法
質問6.8 擁壁前面のアスファルト舗装の抵抗力
質問6.9 示力線法とは
質問6.10 空石積みの安定検討の方法
質問6.11 ブロック積み擁壁の控長の根拠
質問6.12 ブロック積み擁壁の安定検討の方法
質問6.13 高さが変化するもたれ式擁壁の検討位置
質問6.14 盛土高一定の状態でブロック積み擁壁を低くできるか
質問6.15 切土部擁壁の最小部材厚さ
質問6.16 もたれ式擁壁に底版を付ける必要があるか
質問6.17 擁壁をアンカーで補強すると不安定になるか
質問6.18 L型擁壁のたて壁を低くすると安全率が低下する理由
質問6.19 標準設計を適用したら不安定になった理由
質問6.20 活荷重の載荷方法
質問6.21 段切り基礎の転倒検討に用いる底版幅
質問6.22 人工岩基礎の安定検討は必要か
質問6.23 擁壁に集中荷重が作用するときの有効長
質問6.24 集中荷重が作用する片持スラブの有効幅