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構造計算・その他

■鉄筋の定着長
(国土交通省/土木構造物ガイドラインP127/H11年11月)

鉄筋の必要定着長は、重ね継手長 la以上を確保するものとする。
重ね継手長は、次式で算出した値を10mm単位で切り上げる。
la=σsa・φ/(4・τ0a)
ここに、
la:重ね継手長(10mm単位に切り上げ)(mm)
σsa:鉄筋の重ね継手長を算出する際の許容引張応力度(=200N/mm2)
τ0a:コンクリートの許容付着応力度(=1.6N/mm2)
φ:鉄筋の直径(mm)

鉄筋径毎の重ね継手長laを表-3.2.8に示す。

表-2.3.8 重ね継手長
鉄筋径 D13 D16 D19  D22   D25  D29  D32
la(mm) 410 500 600 690   790 910 1000





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