Q11:許容応力度法による設計

■許容応力度法による設計(定義)■

許容応力度法は、鉄筋コンクリート構造物を線形理論によって断面力を算出し、弾性理論によって応力度の算定を行う場合に適用します。
許容応力度法の定義(一般)として、土木学会RC標準示方書(2002年)の付録1.許容応力度法による設計(P237)に、以下の内容で記載されています。
※以下、RC示方書より抜粋です。