Q2:支保工の配置に関する規定は?

土留仮設に用いる、「腹起し」「切梁」の配置や規格規定はありますか? について
■道路土工 仮設構造物工指針(H11.3)には、次の記載があります。

【腹起し】仮設構造物工指針 P120
・最小部材は、H-300×300
・鉛直間隔は3m程度(安全が確認された場合はこの限りでない)
・覆工桁がある場合を除き、土留頭部から1mに1段目の腹起しを設置
・腹起しの継手間隔は6m程度

 

【切梁】仮設構造物工指針 P122
・最小部材は、H-300×300
・水平間隔は5m程度以下