3D-CADを用いて施工計画を行います。説明資料として有効に活用できます。→LINK
■FEM解析では土の水中重量で解析しないのですか?
➢応力解放率を用いてシールド掘削解析を行う場合には、初期応力を求めるために土の重量を用います。仮に、水中重量γ’で初期応力を求めた場合、軽い重量となるため、応力状態が低い状態となり、変位が小さくなります。このため、重量が大きい湿潤重量γを用いることが一般的と考えております。
➢応力解放率を用いてシールド掘削解析を行う場合には、初期応力を求めるために土の重量を用います。仮に、水中重量γ’で初期応力を求めた場合、軽い重量となるため、応力状態が低い状態となり、変位が小さくなります。このため、重量が大きい湿潤重量γを用いることが一般的と考えております。