Q9:弾塑性法の位置とFEMメッシュ位置が異なる場合の補正はどうするの?

■メッシュ位置と山留め変位計算の位置が異なる。
 開削工法による影響を求める際に、強制変位による方法があります。強制変位は、弾塑性法などの土留計算により求めることが一般的ですが、土留計算の変位位置とFEM解析モデルの位置が異なるので、補正が必要です。
この補正作業が、結構・・手間がかかります。

弾塑性法による変位出力位置とFEMメッシュ位置が異なる場合

補正方法として、①線形補間や、②近似値を求める方法などがあります
※GTS-NXでは、以下のように自動で補正する機能があります。


■エクセルデータ(X,Y)からAutocadに作図するためには"PLINE”コマンドを使用すると、簡単です。