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円形人孔の軸方向鉄筋はどうやって決めるの?
■円形人孔の軸方向の鉄筋について
 円形人孔の耐震設計を行った場合、軸方向鉄筋が力を受け持つことになります。計算を行うと、多くは圧縮鉄筋であったり、引張が加わったとしても小さい応力レベルになります。
軸方向鉄筋を決定する、ひとつの考えとして、以下の評価のご紹介です。

1)断面積に対する鉄筋量
 AS1=0.0015・b・d(ここでb・dとは、コンクリートの全断面積)
   =0.0015×1000×350(部材幅1000、部材厚350mmの場合)
   =525mm2
※道路橋示方書(H2Ⅳ,P132)   


2)引張側主鉄筋または、軸方向鉄筋に対する鉄筋量
 軸方向鉄筋 As=1147.2(4-D19)
 As2=1/6×As
   =0.16667×1147.2
   =191.2mm2

3)鉄筋の決定
必要鉄筋量は、As1とAs2のうち大きい値を採用する。
As1=525mm2 
←こちらを採用
As2=191.2mm2

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